内容説明
FC史上最高にして最強のR・P・G「ドラゴンクエストシリーズ」小説第2弾。ロトの末裔たちによる愛と勇気のファンタジー物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ようはん
18
ドラクエⅡの3人組のキャラクター像や関係性は人によって違うとは思うけど、この小説版だと自分の抱く3人組のイメージともまた違いながらそれはそれで面白く感じる。原作のストーリーに大きく拘らなければ第4のロトの末裔とも言えなくもないオリキャラのガルドも良いキャラクターだと思う2023/09/04
もぐもぐ(・ω・)
2
オリキャラがガッツリとストーリーに絡むのはあまり好きでは無いです。(チョイ役なら気にならないけど)主人公達より強いし、いのりの指輪の効果が超チートに格上げされてるしで、違和感を拭いきれませんでした。それでも元が面白いので小説としては楽しめました。あと、Ⅰのローラ姫の時も思ったのですがムーンブルクの王女の長期間の監禁で、1歩も外に出ていないという事で、風呂とトイレはどうしていたのか気になって仕方無い。2015/12/23
山がち
2
終盤が思った以上にあっさりだった。ちょっと枚数が足らなかったのだろうかという印象がしないでもない。ただ、それまでの冒険は比較的丁寧に進んでいたように思えて面白かった。セリアの出番が少なかったのは少し残念な気がするが、逆にそのような展開となったこと自体は意外性もあって面白いと思う。アレンとセリアのラストをあえて明確には書かず、コナンとレシルのラストをはっきりと書いたというのもまた意外性があって面白かった。ガルドの設定に関しては、祈りの指輪を中心にちょっとご都合主義的な面が強すぎるのは明らかにマイナスだろう。2013/09/07
あゆみん@おっ
2
一番大好きなドラクエ!ごった煮で詰め込んだ3もいいけど、バランスのいい2が好きです
しげみな
2
食べ物の描写がやたら細かくて、4以降の久美沙織版と比べるとなんだかおいしそうだなあと思ってしまうのですw2011/10/16