内容説明
「日帝三六年」がなければいまの韓国はなかった。歴史を学ぶべきは韓国である。
目次
第1章 韓国の独立と主権を確立したのは日本だった
第2章 事大主義と属国根性が染みついた民族性
第3章 李朝崩壊の混乱を救った日韓合邦
第4章 「日帝三六年」で実現した法治と人権
第5章 漢語崇拝を絶ち、ハングルを広めた日本
第6章 創氏改名と皇民化政策の真実
第7章 飢餓の国を近代農業国に変身させた
第8章 近代化のインフラを創出した日本の投資
第9章 「正しい歴史」を学ぶべきは韓国人だ
著者等紹介
黄文雄[コウブンユウ]
文明史家、評論家。1938年台湾生まれ。64年来日し、早稲田大学商学部を卒業、明治大学大学院修士課程を修了。『中国之没落』(台湾、1991年)が大反響を呼んで以来、旺盛な執筆・評論活動を展開しており、次々と問題作・話題作を世に問うている。巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞を受賞
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