目次
第１章 作家は奇人変人なり
第２章 奇行の源は酒にあり…、作家は酒家である
第３章 明治の奇人はケタ外れ、スケールが大きい
第４章 ジョークの天才、奇人たち
第５章 天才、奇人大集合
第６章 作家は無くて七クセ、変人ばかり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
霜月ざら
8
自分勝手な人がたくさん。周りの人は大変だろうなとは思うけど、ちょっと羨ましい。空気を読むとか、人の目を気にするとか、なんか面倒くさいことに縛られて生きてるのがバカらしい気がした。自分ちっちゃいなって。一番気になったのは薩摩治郎八。大富豪の家に生まれて、財産を使い果たすとか想像もつかない。しかも貧乏になっても平然としていられるってすごい。ちょっと憧れる生き方だけどお金持ちの家に生まれていないから真似は出来ないのが残念。2015/01/18
