内容説明
欧米でのチューブ体操(チュービング・トレーニング)の歴史は古く、とくに旅の多いプロレスラーの世界では100年もの歴史があります。著者がこのトレーニング法に出会ったのは、レスリング選手として海外を転戦していた頃でした。本書はその実践と理論、体験的ノウハウとドクターの医学的見地からのアドバイスで構成されています。
目次
チューブ体操の特長
肩のExercise
首のExercise
胸のExercise
背中のExercise
腰のExercise
お腹のExercise
腕のExercise
脚のExercise
お尻のExercise
ストレッチング
転ばない歩き方の練習
エクササイズ注意事項
エクササイズ計画表
筋肉の名称と部位
元気なうちに老後の貯筋
楽しい貯筋倶楽部
著者等紹介
ミスター高橋[ミスタータカハシ]
本名、高橋輝男。1941年横浜市生れ。柔道3段・パワーリフティング・ヘビー級初代日本選手権者。プロレスラーとして海外転戦の後、創世期の新日本プロレスへ入団、審判部長を経て1998年引退。1999年プロスポーツ功労賞受賞。現在、特定非営利活動法人・日本チューブ体操連盟 貯筋倶楽部 理事長。学校法人・東放学園高等専修学校講師。「至近距離の真実」「チュービング・トレーニング法」「チューブ・ダイエット」「プロレスラーをめざして夢を勝ちとる方法」など著書も多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。