原寿雄自撰 デスク日記―1963~68

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  • サイズ B6判/ページ数 396p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784896679991
  • NDC分類 304
  • Cコード C0336

内容説明

一線で取材する記者、デスクそしてOB諸兄。ジャーナリズムに関わる、学者、研究者のみなさん。ジャーナリストを目指す若い諸君。そしてマス・メディアに不信感をもつ読者諸氏に送る、老ジャーナリストの古くて、新しいメッセージ。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

がんぞ

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’65椎名外相訪韓、歓迎吹奏合意してた「君が代」は当日「演奏しない」と通告(アリラン奏でた)/’67ライシャワー大使が毎日大森実記者のベトナム訪問記を異例の名指し批判/「三笠宮がタクシーに追突された」敬語表現で混乱、ブレーキを踏みそこったのは殿下/’68「第23回原爆死没者慰霊式…首相は一度も出席していない」/総工費1800億円で建設中の千葉県八幡製鉄所君津工場で今年になって28人の死亡事故/10.21国際反戦デーで新築の新宿駅に暴徒が頑丈な鉄柵を打壊して乱入、放火。逮捕者895人、十六年ぶりに騒乱罪適用2024/02/18

がんぞ

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同時代に出版されていた共同通信社の内輪話日録の著者による抜粋/①’63〜4は二読三読したが見過ごしたポイントも多い。Aug15靖国神社境内で第二回戦没者追悼式。前年、天皇のお言葉「…万感胸に迫り深く哀悼の意を表する」に「本当の気持ちが知りたい」と質問した新聞記者がいた…/Nov開戦時の蔵相でA級戦犯とされた賀屋興宣は占領終結後、衆院議員となり法相など務めたが「第二回生存者受勲」に「戦争中いろんな勲章を貰い戦犯となった。いまさら…」と受勲辞退。Dec東条英機夫人のインタビューが新年企画。追悼式にも出られず…2024/02/14

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