定本 インド花綴り

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  • サイズ B6判/ページ数 532p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784896180299
  • NDC分類 472.25
  • Cコード C0095

内容説明

インドを知る読み物としてはもちろん、植物を知る事典としても持っていたい本。一三六のエッセイ一篇ごとに、登場する植物の精緻な絵を中心にした事典ページを設け、ヒンディー、ベンガリー、サンスクリット、英語の名前も並記/インドの植物、季節、神々について詳しく解説/花と果実の季節一覧、地図、植物名・学名索引を掲載。

目次

つる草の腕輪―チョウマメ
ラクシュミーの乳房―ベルノキ
花の雨―サラノキ
木の結婚式―インドボダイジュ
締め殺しの木―バンヤンジュ
つぼみのしずく―ムユウジュ
コウモリの大好物―ナガバキダチオウソウカ
春を告げる花―ハナモツヤクノキ
もっとも神聖な植物―カミメボウキ
ベンガルのマンマ―メボウキ〔ほか〕

著者等紹介

西岡直樹[ニシオカナオキ]
1946年、宮崎県に生まれる。宇都宮大学農学部卒業。1973年から78年まで、インド西ベンガル州のビッショ・バロティー大学、カルカッタのジャドブプル大学ベンガル語学科に留学。その間、村々を巡り、民話の収集、植物の観察をする
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感想・レビュー

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mionne

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著者のインドで出会った植物がまとめられた本。その時のエピソードがどの植物にも書かれており、異国情緒溢れる内容。図鑑のようなものを期待していると少し違うかも?植物の分類は昔の本なので、新エンゲラー体系で記載されているため現在の分類では違うものもあった。 情景の描写から果実の甘さや花のにおいが伝わってくる。とにかくインドに行きたくなる本。2023/01/30

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