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ひょっこりひょうたん島熱中ノート (復刻版)

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  • サイズ B6判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784896107999
  • NDC分類 778.8
  • Cコード C0095

内容説明

今から27年前、小学校5年生だった著者が、以後5年間にわたって『ひょっこりひょうたん島』を欠かさず見ては、その内容を記録しておいた視聴ノートや録音テープ、台本のコレクション。それらが今回、貴重な第一級資料として活用され、同番組のリメイク放映(NHK衛星第2)実現に道をひらくことになった。本書は、60年代を代表する傑作人形劇『ひょっこりひょうたん島』との出会いから再会までを鮮烈な思い出とともに綴った、熱中の遍歴記録でもある―。

目次

プロローグ 帰ってきた『ひょっこりひょうたん島』
第1章 『ひょっこりひょうたん島』の物語世界
第2章 『ひょっこりひょうたん島』の住人たち
第3章 『ひょっこりひょうたん島』の精神世界
第4章 自分史と『ひょっこりひょうたん島』―’60~’80まわり道の青春グラフィティ
エピローグ 60年代テレビ文化の貴重な遺産が永遠に共有されることを願って
私製ひょっこりひょうたん島年表

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

55
1991年のリメイク版放送にあたって、著者のノートや記録類は大きな役割を果たした。詳しくはプロローグ。本書で重要だと思うのは第4章。伊藤さん自身の60~80年代が語られ、「ひょうたん島」との結びつきが、ほとんど必然のように感じられるから不思議。実際は偶然が重なり、おそらくは世代も大きな影響を与えていたのだろう。「ひょうたん島」は幸運な人形劇だったと思う。2019/08/21

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