内容説明
なぜいま１００年も前の日露戦争なのか？首切りリストラ否定の、日本産業再生のカギを熱っぽく語る書。
目次
１章 今なぜ日露戦争か
２章 日露戦争の背景
３章 勝因その一、しっかりしたグランドデザイン
４章 勝因その二、入念な企画
５章 勝因その三、全員参加の国民戦争
６章 勝因その四、優れた組織
７章 勝因その五、優れた人事政策
８章 勝因その六、情報戦に完勝
９章 二十一世紀を生き抜くために
著者等紹介
種子島経［タネガシマオサム］
１９３５年福岡市にて出生。１９５８年東京大学教育学部、１９６０年同大学法学部卒業。１９６０～８３年川崎重工業（株）勤務。１９６６～６９年アメリカにてオートバイ販売網、販売会社設立。１９７０～７５年今も人気のＺ１（日本ではナナハンのＺ２）を製品企画。１９７６～８０年カワサキ・モトレーンＧＭＢＨ（フランクフルト）社長。１９８１～８３年欧州等向け輸出担当部長、カワサキ・オートバイ販売（株）取締役営業本部長など。１９８３～９７年ＢＭＷ勤務。１９８３～９２年ビーエムダブリュー（株）モーターサイクル部長、常務取締役営業本部長。１９９３～９６年ビーエムダブリュー東京（株）社長。１９９８～２００１年フォルクスワーゲングループジャパン（株）特別顧問。現在、「新しい歴史教科書をつくる会」副会長
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