内容説明
本書は、C言語に関する入門書・教科書を終えた程度の人には、プログラムを作成する上での重要な概念が理解できて、プログラミング上の表現力が養えるようになることを、また実際にC言語を用いてプログラムを書く人にとっても重要な技法を提供することを目的とする実用書である。インタプリタからメモリ常駐プログラム、マルチタスクカーネル、スクリーンエディタ、データベースまでの、極めて実用的なプログラムが収められており、これを元にすれば、各種のアプリケーションの作成の仕方が把握できる。
目次
第1章 Cのインタプリタ
第2章 TSRプログラムの作成
第3章 DOS上のマルチタスクカーネル
第4章 スクリーンエディタサブシステム
第5章 データベースサブシステム