感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かいちゃん
31
エスパイに続いて小松左京2冊目。もっとお堅い作家と思っていたがいやいやウィットに富んでいて面白い。最後はぁ、僕ならそのまま元に戻さないほうを選ぶかなぁー。2020/05/11
あろは祭り
13
コンツワ!時代風物に古めかしさを感じるものの、その本質は普遍。破天荒な笑いに包まれた痛烈な文明批判。これからの人類のありかたを、21世紀の今も なお問い続ける。中一のころ初めて手にした小松SFの原点で ありおり侍り~!じゅんじゅわ~♪2015/03/08
猫丸
10
初読かと思ったが、途中で以前読んだのに気づいた。おぼえているのは全体のストーリーではなく、細部の表現たちなんだが。記憶とは面白いものだ。ケッタイなオッサンが超絶科学力をもって人類を右往左往させつつ、人類の幼さを自覚させる。けっこう生真面目な文明批判なのである。内容はさておき、本書の小松左京の文体は読点が異常に多い。音読するときに切らないであろう場所にバンバン読点が打たれている。今まで意識したことがなかったけれど、他作品でもそうなのだろうか。以後気をつけてみよう。2022/08/29
ダージリン
2
久々の小松左京。重厚な作品もいいが、こういうユーモアたっぷりの作品も良い。ただ、こういう作品でも小松左京の教養が溢れ出ている。荒唐無稽に面白おかしく描いているが、仮に武力が無力化された時に何が起こるか、日米関係の問題点や緊張関係の描き方は、シリアスな作品にも十分展開させられるものがある。やはりこの人は巨人だ。2024/10/11
ぴーひゃらら
2
途中まではなんのこっちゃわからん。軽く読むには小難しく、がっつり読むには間が抜けている。ただ、ゴエモンが力を発揮してからの展開は読みごたえがあった。去り際のゴエモンの言葉は、筆者の声そのものなのだろう。君だったらどうするか2010/12/25




