ビザンティン建築

  • ポイントキャンペーン

ビザンティン建築

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 244p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784894392731
  • NDC分類 520.2
  • Cコード C3352

出版社内容情報

世界の建築を体系的にとらえ、各様式を集成した建築史の決定版。
「建築」「美術」「哲学」の専門家のみならず、建築に魅了されるひとびとの座右の書。

●原書は、エレクタ・リッツォーリ社から刊行されたHistory of World Architecture(Paperback Edition, 18 vols)。
20世紀を代表する欧米の建築史学者が、各様式の建築を体系的・組織的に分析・解説した高いレベルの
建築史書として知られ、今日でも最も優れた『世界建築史』とみなされている。
●翻訳は、本邦の建築史学界をになう13名の建築史専門家が、それぞれの専門、もしくはそれに類する分野を担当。
東洋建築に関する2巻を除いた16巻を日本語版として逐次刊行。
●全巻を通して5,200点を超えるモノクロ写真・図版と390点のカラー写真を多用し、各様式を代表する建築を
ヴィジュアルに収録。消滅した建築の復元図だけでなく、建築図面についても平面図等を随所に掲げ、
読者の理解を助ける内容となっている。

内容説明

ビザンティン建築を創造した人々に関連して、また、当時の歴史的・物質的条件に関連して、著者は本書でこの建築の変遷を紹介しようと努めた。しかし紙幅が限られていたため、本書は概説書よりもむしろ、長い試論というべきものになった。

目次

第1章 概説
第2章 材料と技術、建築家と職人と建築主
第3章 初期ビザンティン時代の都市
第4章 初期ビザンティンの教会建築
第5章 ユスティニアヌス帝時代
第6章 暗黒時代
第7章 中期ビザンティン時代
第8章 末期ビザンティン時代
第9章 東欧におけるビザンティン建築の普及

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ckagami

0
材料をどう集めたか、だれが設計し建築を指揮したか、社会構造の話が面白かった。2021/11/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/596361
  • ご注意事項