目次
１ ストレングスモデルの原理と機能（研修の意義を理解する：自分が８０歳になったら；“強み”を見つけるために ほか）
２ 援助関係を築く―契約（互いの共通点を知る；契約プロセスの実施；みかんの缶詰を使って関係性を考える；契約にあたっての障害；利用者から学ぶ）
３ ストレングスアプローチによるアセスメント（ストレングスアセスメントの基本；ストレングス評価一覧表の実施）
４ ケアプランの作成および実施（目標達成を左右する要因；適切な目標の設定；ケア目標計画の実施）
５ 社会資源の獲得に向けて（援助システムのマッピング；インフォーマルな支援者；行動によるアドボカシ；社会資源の開発）
著者等紹介
青木信雄［アオキノブオ］
龍谷大学社会学部臨床福祉学科教授。１９４０年生まれ。１９６５年福島医大卒業後、京都の堀川病院に内科医として１６年間勤務。１９７９年から１年半、英国グラスゴー大学で老年医学を学び、１９８５年から特養・養護老人ホームをもつ健光園診療所に勤務。１９９７年から梅花女子大学に勤務、大学教員の道に入り、２００３年４月から現職
浅野仁［アサノヒトシ］
関西学院大学社会学部社会福祉学科教授。１９４０年生まれ。１９６８年同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻修了
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