心と形の考古学―認知考古学の冒険

個数:

心と形の考古学―認知考古学の冒険

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月26日 09時30分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784886213457
  • NDC分類 202.5
  • Cコード C3020

内容説明

人類の進化過程における認知能力と造形表現の発達は、どのように相互に関連しあって物質文化環境を創りだしてきたのか、またその中でどのような適応過程がとられてきたのか。日本列島および周辺地域の考古学データによって、旧石器文化から古代国家形成期にかけての、認知と造形が織りなす物質文化環境に関する実践的研究を踏まえ、認知考古学の展望を模索する。

目次

第1部 認知考古学とは何か―登場の経緯(認知考古学:登場の経緯;ポストプロセス考古学からの提言;プロセス考古学からの提言)
第2部 それは認知考古学か―メンタリティに関する考古学研究の実践(後期旧石器的世界の出現;縄文イデオロギーと物質文化;土器造形の発達とカテゴリー操作;土器の文様区画と認知構造―文様の割付と「うつわ」の認知の問題をめぐって ほか)

著者等紹介

小杉康[コスギヤスシ]
1959年生。北海道大学大学院文学研究科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。