ボディワーク入門―ロルフィングに親しむ１０３のテクニック

小川 隆之/斎藤 瑞穂【著】

朱鷺書房（2005/07発売）

• サイズ A5判／ページ数 228p／高さ 22cm
• 商品コード 9784886025517
• NDC分類 146.8
• Cコード C0047

内容説明

体とこころを緊張から解放へ導く。

目次

ボディワークについて
ＳＩについて
筋膜リリース・テクニック
重力と姿勢
コア＆スリーブ
変化を起こす
解剖学のこと
姿勢と動作の分析
呼吸＆スリーブ
コアのために
自由な手、自由な頭部

著者等紹介

小川隆之［オガワタカユキ］
１９８５年中央大学商学部卒業。同年、東京心理相談センターにて、研修開始。１９８６年東京心理相談センターにて、心理カウンセラー及び講師の仕事に就く。１９９１年東京都内に心理相談室を開設。１９９７年ストラクチュラル・インテグレーション＆オルタナティブ・ヘルス財団から、シン・インテグレーション・プラクティショナーとして認定され、東京都内にて、ボディワーカーとしての活動を開始する。１９９８年コロラド・クラニアル・センターから、クラニアル・ワーカーとして認定される。２０００年東京都内にて、ボディワークスペースＯＰＥＮＰＡＴＨを斎藤瑞穂と共に開設。２００３年ＪＥＵＧＩＡカルチャーセンター（京王多摩センター三越）にて、斎藤瑞穂と共に「家庭でできるボディワーク」講座を開始。２００４年横浜読売文化センターでも、斎藤瑞穂と共に同名の講座を開始。横浜での個人セッションも開始する。２００５年新宿読売文化センターでも「ボディワーク入門」講座を開始

斎藤瑞穂［サイトウミズホ］
１９９１年米国オレゴン州ポートランド州立大学卒業。都市計画、心理学専攻。卒業後、大手製薬会社勤務他、７年間会社員生活をする。２０００年米国ロルフ・インスティテュート（米国コロラド州）にて、ファンデーション・オブ・ソマティック・プラクティショナーを終了。ボディワークの仕事をはじめる。２００２年米国ロルフ・インスティテュートにて、公認ロルファーとして認定される。２００３年東京都内でのセッションに加え、東京都多摩地区で小川隆之と共にカルチャーセンターの講師をはじめる。８月からは、横浜市南区でもセッションを開始。２００４年横浜読売文化センターでも小川隆之と共に講師をはじめる。７月、横浜市神奈川区にセッションルーム「ＯＰＥＮＰＡＴＨ横浜」をオープン。２００５年新宿読売文化センターでも「ボディワーク入門」講座を開始
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ちょこもぐら]

この本をきっかけにロルフィングに興味を持った。 ただ、本を読んだだけでは無理。ロルフィングを実際に体験したら内容が深まる。

2015/02/28

[Kamogawawalker]

自分の身体に細かく意識を向けるということの大切さを、実践をとおして感じることができる内容だと思いました。「私たちはふだんから、多くのときを『どこかへ向かって』過ごしています。」そんな「目標」や「目的」にばかりとらわれるのでなく、こうしたボディワークをとおして、自分の感覚をじっくり味わってみる時間を持つことも大切なのだと感じました。

2014/05/15

[あきいら]

表紙の絵と「入門」ということばでこの本を選んだけど、思った以上に本格的な内容だった。

2010/05/28

[RingWondeRing]

とても良かったです。セルフリリースとペアリリース、一人でやる場合と相手にやる場合のテクニックがのってて、とても良かった。嫁さんにふくらはぎとお尻のあたりのリリースをしたら、「これ、何！？」って、興味深げにこの本をめくってました。いつも本を見ながらマッサージなどをしてきてたんですが、こんなことは初めてだったので効いたんだろな、と思う。自分でやる分も本当にわかりやすくて良いです。

2009/12/18

[qwel21]

かなり細かくロルフィングのテクニックが載っています。初心者向けではないかも。

2009/09/12