アメリカのケーブルテレビ

アメリカのケーブルテレビ

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  • サイズ A5判/ページ数 184p/高さ 21X15cm
  • 商品コード 9784885539237
  • NDC分類 699.253
  • Cコード C2034

内容説明

いま、日本の放送秩序は大きく変わろうとしている。米国のケーブルテレビ動向は、その先行指標といえよう。本書は、放送・新聞・映画・音楽・スポーツ・広告などのマスコミ関係者にとっては、最新事情の解説といえる。また全国の自治体や「都市型CATV」事業者・計画者、そして番組供給業者にとっては格好の手引書となるはずである。さらに研究者や学生にとっては、ケーブルテレビ(CATV)というメディアの入門書といえる。

目次

第1章 米国ケーブルテレビ産業のあらまし
第2章 最近のNCTA大会リポート
第3章 システムオペレーター見て歩る記(住宅地での事業運営―アーリントン・ケーブル・パートナーズ;後発局の開業1年後の様子―ユナイテッド・ケーブルTV・オブ・LA;15年経過し、免許更新―ユナイテッド・ケーブルTV・オブ・ベイエリア;「インターコネクト」も運営―ヘリテージ・ケーブル〈元・ギルケーブル〉;「加入者データベース」を活用―センチュリー・ノーウィッチ社;これぞ「多チャンネル型」の事例―メディア・ジェネラル・ケーブル・オブ・フェアファックス)
第4章 ケーブル・オリジナル・プログラム(ESPN;TBS社の事業;MTV NETWORKS社の事業;HBO〈ホーム・ボックス・オフィス〉;ホーム・ショッピング・サービス;特色のあるベーシックサービス)
第5章 関連産業へのインパクト(放送産業の動向とケーブルテレビへの対応;映画産業の動向とケーブルテレビへの対応;スポーツ産業の動向とケーブルテレビへの対応;広告媒体としてのケーブルテレビの現状;ピープルメーターなど、視聴質調査の現状;HDTVなど、次世代テレビ方式の現状;多チャンネル型・衛星放送事業計画の現状)