内容説明
“未曾有の出版不況”といわれながらも、ベストセラー、ミリオンセラーは出現している。それらの本はどのように作られ、生まれているか?出版の再生を願って塩沢実信が迫る。
目次
出版は常識を破ってナンボの世界(見城徹)
ミリオンセラー3連発の秘策(植木宣隆)
納得のいく本づくりには時間をかける(加瀬昌男)
固定観念を捨ててつかむ企画の心得(小沢源太郎)
売れる本のつかみ方、つくり方(押鐘冨士雄)
短歌空前のベストセラー(長田洋一)
カッパ商法の今日(浜井武)
新書ミリオンセラーの舞台裏(井上一夫)
売れる本をつくる口説きの編集術(栗原幹夫)
タブーに挑んだ『作家の値うち』(小山晃一)〔ほか〕
著者等紹介
塩沢実信[シオザワミノブ]
長野県生まれ。日本ペンクラブ、日本出版学会会員
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