ブラックバスがいじめられるホントの理由―環境学的視点から外来魚問題解決の糸口を探る

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  • サイズ A5判/ページ数 95p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784885365072
  • NDC分類 487.76
  • Cコード C2075

内容説明

琵琶湖リリース禁止条例に関する話題のニュースサイト、ゼゼラノートの作者がブラックバス問題の“本質的な問題”を明らかにする。

目次

第1章 混沌から抜け出す第1歩
第2章 外来魚移入の経緯
第3章 他の移入種事例
第4章 現在取られている対策
第5章 既存の外来魚論の整理
第6章 何が本当に問題か・対立の構造
第7章 生物多様性の価値評価と対策の検討

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

西澤 隆

5
子どものスポーツを見守るとき若い世代の親と僕らでは「厳しさ」基準が相当違うことに驚く。もちろん今のコーチは子どもをシゴいたりしないし彼らは日々指導方をアップデートしているのだけれど受け取り方は世代によってちがうわけで。ブラックバスをめぐる問題も当時は「釣りたい魚近所の池にもってきてなにが悪い」という風潮を地方で消し止めるためにはかなり役に立った感があり「火事場」であった琵琶湖などと当地ではずいぶん感覚が違ったはず。それにしても今読み返せば「真の悪は他にアリ」感が強く問題整理の立場としては力不足だったな、と2021/05/02

ramendrug

0
学部生レベル2015/07/29

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