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誇りなき国は滅ぶ―歴史に学ぶ国家盛衰の原理

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784884746131
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

内容説明

興る国、滅ぶ国には予兆がある。その予兆を歴史に学び、日本を再び興る国にするために、2人の炯眼の士が交わした白熱の対論。

目次

第1章 戦後文明としての平等主義
第2章 二十一世紀の課題としての二十世紀
第3章 擬似衰退のなかの日本
第4章 国家としての誇り
第5章 二十一世紀に目指すもの

著者等紹介

渡部昇一[ワタナベショウイチ]
昭和5年山形県生まれ。30年上智大学大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学に留学。Dr.phil.、Dr.phil.h.c.専攻は英語学。上智大学教授を経て、現在は上智大学名誉教授。幅広い評論活動、著述活動を展開している

中西輝政[ナカニシテルマサ]
昭和22年大阪府生まれ。京都大学法学部卒業、ケンブリッジ大学歴史学部大学院修了。現在、京都大学総合人間学部教授。同大学院人間環境学研究科教授を兼任
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハット

0
20年ほど前の本ということで、その頃に日本に対してどういう懸念をこの二人が抱いていたのか。 バブル崩壊がマルクス主義に毒された大蔵省のミスによって発生したというのが面白い見立てだと思った。 「間違った反省」、「ナショナルユニティーがない日本」、「連続性」、など保守伝統の真ん中という感じ。 このころは小泉改革の時代だった。 さてさて今の日本は・・・?2023/08/05

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