内容説明
子どもたちに語り継ぐ、偉人たちの知られざるヒューマンエピソード。人生のサポーターとしても役立つ“いのちとこころの例話シリーズ”第三弾!歴史を面白くさせる、待望の副読本。
目次
第1部 日本人編(初めての女帝となるまで―推古天皇;今も生きる太子の言葉「和を以って貴しとなす」―聖徳太子;命がけで荒海を乗り越え隋へ―小野妹子;位を授ける側に―蘇我馬子 ほか)
第2部 外国人編(文武両道の人―孔子;ソクラテスはなぜ死刑を選んだのか―ソクラテス;数学は芸術であり、知的楽しみ―アルキメデス;不老不死への思い―始皇帝 ほか)
著者等紹介
中西進[ナカニシススム]
1929年東京生まれ。東京大学大学院修了。現在、帝塚山学院学院長。国際日本文化研究センター名誉教授。文学博士。読売文学賞、日本学士院賞、和辻哲郎文化賞、大仏次郎賞。ほか受賞
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