内容説明
1998年11月1日、天皇賞・秋。悪夢の骨折事故でこの世を去った、史上最強の逃げ馬の「生命のきらめき」を追ったノンフィクション。
目次
第1章 子供の領分
第2章 日なたの匂いのする馬
第3章 サイレンススズカ、4歳の事件簿
第4章 ターフに吹く黄金の風
第5章 あの秋がなかったら
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本棚の旅人
1
もうサイレンススズカしか目に入らない!今でもあの毎日王冠のレースを思い出す^^数ある優駿のなかから一頭といわれたら迷わずサイレンススズカをあげます!もちろんほかにも好きな馬は沢山いるんですが、自分の中でスズカだけは本当に特別な存在でした!そんなスズカの軌跡が詰まった本書。やはり目頭があつくなる!2012/04/23
Matsumouchakun
0
ゲームでしか知らなかったサイレンススズカの事をわかりたくて読んでみた。走り出したら後続をあっという間に引き離しゴールまで駆け抜ける本当に魅力的な馬だったんだなと感じた。彼の血を受け継いだ馬がいないのは残念。2016/06/02
葛
0
1999年9月30日第1刷発行 著者:都地政治 発行者:吉田健城 編集担当:加藤由紀子 発行所:株式会社ザ・マサダ 印刷・製本:中央精版印刷株式会社 定価:本体1500円+税 装幀:川上成夫 本文デザイン:河野芳樹 カバー・帯写真:本間日呂志 口絵・本文写真:川井博・須賀秀晴・山田光生・本間日呂志・橋田満・JRA2021/06/16