スティーヴン・スペンダー日記―1939~1983

個数:

スティーヴン・スペンダー日記―1939~1983

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 596,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784882027553
  • NDC分類 935
  • Cコード C0097

出版社内容情報

英文壇に革新の風を吹き込んだ抒情詩人、劇作家、編集者、世界を駆け巡った文化的大使の体験と交友の記録。 世界大戦と離婚という惨事から書き起こし、1983年春まで、時として噺家のような語り口、時代と向き合う自己への省察など、20世紀を証言する貴重書。本書で言及される綺羅星のごとき人達は、イギリスの皇太后、カンタベリー大司教、ヴァージニア・ウルフ、ジャクリーン・オナシス、E.シットウェル、ヘンリー・ムア、F.ベイコン、D.ホックニー、ロスチャイルド男爵夫妻、E.R.クルティス、アイザイァ・バーリン、ジョージ・オーウェル未亡人、ジョージ・ケナン、オッペンハイマー、アレン・テイト、ロバート・ロウエル、アレン・ギンズバーグ、ヘミングウェーやフォークナーを巡るエピソード……、日本やアメリカで講演したときの率直な感懐、孤独や屈辱感が語られる。いま人間スペンダーが姿を現す。

内容説明

世界大戦と離婚という惨事から書き起こし、1983年春のニューヨーク・ヴェネツィア・ロンドンで終わる。エリオット、オーデン、ストランヴィスキーその他、多彩な人士との交流、時として噺家のような語り口、時代と向き合う自己への省察など、20世紀を証言する貴重書。

目次

第1部 一九三九‐一九七〇年(一九三九年九月の日記;ドイツ日記一九四五年;日記一九四八‐五三年;日記一九五四‐八年;モスクワ日記一九六〇年;日記一九六〇‐二年;ワシントン日記一九六五年;日記詩一九七〇年)
第2部 一九七四‐一九八三年(日記一九七四‐六年;日記一九七六‐九年;日記一九八〇‐二年;日記一九八三年)

著者等紹介

徳永暢三[トクナガショウゾウ]
1930年新潟県生まれ。東京高等師範学校卒業。フルブライト交換教員としてサン・フランシスコ・ステイト・カレッジ留学。日本大学助教授、和光大学、筑波大学教授を経て、現在大妻女子大学文学部教授(準専任)。ブリティッシュ・コロンビア大学講師(1971‐72、英訳日本文学担当)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。