サド侯爵―新たなる肖像

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  • サイズ A5判/ページ数 295p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784879191618
  • NDC分類 950.28
  • Cコード C0098

内容説明

近年のめざましい研究成果をふまえ、豊かな感性のもと、多数の引用と図版をまじえて、新たなサド侯爵の相貌を描く、フランスの女性文化史研究家・作家の手になる、魅力の話題書。

目次

父の愛
旅人―壮麗なるローマ
書簡文作家―失敗に終わる刑罰
風俗の描写―警察当局者の記録
横暴な欲情
オルギアのサロン―『ソドム百二十日あるいは放蕩学校』
虐待の章―『ジュスチーヌあるいは美徳の不幸』
レズビアン―『ジュリエット物語あるいは悪徳の栄え』
フランス革命のあいだ
サドと諷刺パンフレット―『閏房哲学』から『イザベル・ド・バヴィエール秘史』まで
とても巧みに―演劇への情熱

著者等紹介

トマ,シャンタル[トマ,シャンタル][Thomas,Chantal]
フランスの女性作家、18世紀フランス文化史の研究者。1945年リヨン生まれ。1986年からフランス国立科学研究センター(CNRS)研究員。サドをはじめ、カサノヴァ、マリー=アントワネットなどについて多数のエッセー、小説、研究書あり。2002年マリー=アントワネットを題材にした小説『Les adieux `a la reine』で同年のフェミナ賞を受賞

田中雅志[タナカマサシ]
作家。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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コウみん

2
サディズムの始まりであったサド侯爵。 澁澤龍彦がとても愛していた作家でもあった。 彼はフランスの性生活を素直に表現した作家であり、淫乱行為で逮捕され、監獄にいた時に多くの作品を書いてきた。 サドの一生を語った本だが挿絵もとてもショッキングだった。2021/01/09

からから

0
サドは稀な変態だけど、実際に猟奇殺人をしたわけじゃない。長く投獄されたまま過ごした間に執筆した作品のインパクトが強すぎたんですね。しかも当時のフランス貴族は実際のところ精力旺盛で、サドを批判しながらも裏で興味津々だった。低俗な出版物として埋もれてしまわなかった所がサドのすごさだと思いました。2011/08/29

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