内容説明
前作から１２年後…フェルディナンド王とコルネット王妃のあいだに生まれたクルルは、家臣たちのあいだで「おてんば姫」で通っているほど、元気いっぱいの女の子に成長していました。母コルネットのように外の世界を冒険して、自分の王子さまを見つけることを夢見ているクルルは、ある日お城を抜け出して、親友のクレアといっしょに不思議の森へはいりました。突然ドラゴンが襲ってきて、大ピンチ！と、そこへひとりの少年があらわれます。もしかして、運命の王子さま…？プレイステーション用ゲームソフト『リトルプリンセス マール王国の人形姫２』が、ファンの要望に応え早くも小説化。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
文花
6
ｹﾞｰﾑのﾉﾍﾞﾗｲｽﾞって､久しぶりに読むけど､これは面白いね！ｹﾞｰﾑの雰囲気を上手い事再現してる！全体的にはｼﾞｭﾆｱﾉﾍﾞﾙ（小学生高学年対象くらい）っぽい文章で読みやすい。ゲームやってない人でも楽しめると思うけど、やっぱりゲームやってからの方が感情移入度も高いと思う！原作ゲームはPS3のゲームアーカイブスで、（一作目、二作目共に）好評配信中！（宣伝宣伝♪w）2012/12/17
