吉良の言い分―真説・元禄忠臣蔵〈上〉

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吉良の言い分―真説・元禄忠臣蔵〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784877092672
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

吉良上野介は温厚にして聡明な名君であり、家臣はもとより領地吉良の民びとたちからも、こよなく慕われた。浅野内匠頭との争い事は、吉良家の台頭をおそれた時の権力者、柳沢吉保の陰謀によって、でっちあげられた。松の大廊下での刃傷沙汰は、内匠頭の乱心によるもの以外のなにものでもない。上野介には落ち度どころか、赤穂勢にうらまれるすじあいなど、まるでなかった。大石内蔵助は、ほんとうは吉良に罪などないことを知っていた。過激派の堀部安兵衛らにつきあげられて、しかたなく討ちいりを決行したのである。歴史の謎に迫る書き下ろし長編。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

黒うさぎ

1
吉良家が悪みたいなた忠臣蔵と違って、これはこれで面白いです。2014/10/21

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