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内容説明
「学校」から自由になって、家庭で育つ子どもたちとの暮らしは驚きと発見に満ちている。子育てを楽しみ、自分を楽しむ20人の手記。
目次
1章 こどもたちの日々
2章 さまざまな「学び」
3章 自分をふりかえりつつ
4章 「しごと」と「こども」の間
5章 それぞれに・それなりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tsuka
2
不登校の子供を持つ親達の手記。大抵は悩み焦り子供を学校にいかせようとするが、徐々に学校でなくても健全に子供は育つことがわかり、不登校を受け入れられるようになる。学校行かなければ社会性を学べないと心配する親もいた。しかし、家庭が人間関係や社会性を学べる大切な身近な社会だと気付く。学校では画一的に育てられる。個性的な子供は集団からはじかれる。不登校の家では子供をサラリーマンにさせようとする親はいない。子供の好奇心の向くまま、意思を尊重している。表題の通り、そこに笑いがあり、真に幸せがあることがわかった。2019/03/10