有森裕子と読む人口問題ガイドブック―知っておきたい世界のこと、からだのこと

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  • サイズ A5判/ページ数 161p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784875390701
  • NDC分類 334.3
  • Cコード C0030

内容説明

有森裕子さん(国連人口基金親善大使)と池上清子さん(国連人口基金東京事務所所長)が、自らの体験や思いをまじえながら、「人口問題」について率直に語り合う。人口問題をまるごと理解できる、入門書の決定版。

目次

第1章 有森、「人口問題」に出会う(親善大使になる;世界には何人が暮らしているの? ほか)
第2章 有森、身のまわりのリプロダクティブ・ヘルス/ライツを実感する(生きること、選択すること;妊娠、出産は心と体の準備ができてから ほか)
第3章 有森、カンボジアに教わった、カンボジアで考えた(カンボジアとの出会い;幸せとは、なんだろう ほか)
第4章 有森、語る―若い人たちに伝えたいこと(自信を持つ、ということ;愛の反対は、憎しみではなく無関心 ほか)
第5章 日本に生きる若い人たちへ(おふたりからのメッセージを;地球の将来を担う若い人たちへ ほか)

著者等紹介

有森裕子[アリモリユウコ]
マラソンランナー、バルセロナ(92年)とアトランタ(96年)の両オリンピック女子マラソンに連続出場し、それぞれ銀メダル、銅メダルを獲得。96年日本人ランナーとして初のプロ宣言。その後、スポーツを通じた表現活動をサポートする(株)ライツを設立。取締役に就任し、自身も講演活動などを続ける。また、スポーツNPO「ハート・オブ・ゴールド」代表を98年の設立以来務めるほか、国連人口基金親善大使(2002~)、日本陸連・女性委員会特別委員、国際陸連・女性委員会委員など幅広く活躍する
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のし

4
人口問題について様々な視点からわかりやすく書いてあります。難しい本ではなので気軽に読み進めることができる。知らない内容がたくさんあって新鮮に読むことができました。2013/04/06

moca

1
きっかけづくりが大事。 女性に関わる問題は、根本的には先進国も途上国も変わらないんじゃないかと。 どうしたら根本的なところを少しずつ変えていけるのか、自分なりに考えていきたい #UNFHA #リプロダクティブ・ヘルス/ライツ #人口問題 #女性 #ジェンダー2020/07/31

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