感性情報学―感じる・楽しむ・創りだす 感性的ヒューマンインタフェース最前線

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感性情報学―感じる・楽しむ・創りだす 感性的ヒューマンインタフェース最前線

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  • サイズ A5判/ページ数 349p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784875023784
  • NDC分類 007
  • Cコード C1000

出版社内容情報


人の指さしはいいかげん? 眼は動くモノを3つも4つも同時に追えない?
顔は似せれば似せるほど違和感がめだつ? 察しのよいロボットとは? 
読書スピードはどこまで速められるか? 「わざ」や「こつ」を伝えられるか? ………
インタフェースとしての身体をめぐる認知科学的な研究から、ヒューマノイドロボットの開発、発見を促すデータサイエンス、感性交歓の場づくりの実践的研究まで、感性情報学の先端研究を分かりやすくドキュメント。

■目次より

目次

第1部 身体化される知と心(身体化による認知メカニズム;メンタルモデルの生成と活用 ほか)
第2部 共感・協調するパートナー(キャラクタエージェント百花繚乱;表情豊かな顔をつくりだす ほか)
第3部 ひらめきを促す直観的インタフェース(直観的アクセス空間を構築する;データサイエンスにおけるメンタルモデルの活用 ほか)
第4部 感性交歓の場をつくりだす(高精細画像技術から感性創発システムへ;初心者でも楽しめる演奏システム ほか)
座談会 感性情報学から人間学へ

著者等紹介

原島博[ハラシマヒロシ]
1945年9月12日東京生まれ、1973年東京大学大学院博士課程修了。ヒューマンコミュニケーション工学、つまり「人間と人間の間のコミュニケーションを技術の立場からサポートする」ことに関心をもち、その立場から、「空間共有コミュニケーション」や「感性コミュニケーション」の研究を行っている。また、1995年に「日本顔学会」を発起人代表として設立、「顔学」の構築と体系化に尽力している

井口征士[イノクチセイジ]
1940年、広島県福山市生まれ。1964年大阪大学大学院修士課程修了。1985年大阪大学基礎工学部制御工学科教授。1997年より同大学院基礎工学研究科システム人間系専攻教授。2003年より広島国際大学人間環境学部感性情報学科教授。(財)イメージ情報科学研究所関西研究センター所長兼任
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