定家『明月記』の天文記録―古天文学による解釈

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定家『明月記』の天文記録―古天文学による解釈

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  • サイズ A5判/ページ数 244,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874490297
  • NDC分類 915.4
  • Cコード C3044

目次

第1章 序論(『明月記』の別な読み方;使用した底本について;古天文学の登場 ほか)
第2章 各論(皇極天皇元年七月(642)、客星月に入る。
陽成院・貞観十九年正月(877)、客星西方に見(あら)わる。
宇多天皇・寛平三年三月(891)、客星東咸星東方にあり。 ほか)
第3章 特論(『明月記』の中の「月」の叙述について;『明月記』にみる時刻表記について;『明月記』の中の初月・終月記事の検証;『明月記』の中の月星接近の記事)