内容説明
日本の空の玄関、新東京国際空港(成田空港)へのアクセスを果たすとともに、首都圏東部の通勤輸送を担う京成。それに、新京成、北総、住宅・都市公団で活躍する車両のすべてを紹介。
目次
現在の車両(AE系;3600系;3500形 ほか)
思い出車両(1形;20形;33形 ほか)
運転・施設・車両ガイド(改軌工事;相互乗入れ;車庫および工場 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
1
赤電が全形式健在でまだまだ赤伝色(赤一色)の時代。そしてステンレス車も赤帯一色。この時代、都営浅草線乗り入れは2ハンドル車に限定されワンハンドル車3600系は浅草線に乗り入れていなかったとのこと。京成では吊り掛け車は風前の灯火であり、高砂開通前の北総/公団線には吊り掛け車ゼロ(新京成乗り入れ車を除く)の一方で、新京成では京成17m左右非対称旧型車である吊り掛け車が主力であった。最大8連を組み、通勤通学輸送に駆け巡っていた頃の内容である。現代のピンクの新京成からは想像もできない。2018/02/27