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出版社内容情報
安西美穂子［アンザイミホコ］
著・文・その他
内容説明
サイレンススズカの最も近くにいた人たちの証言をもとに、伝説馬の素顔に迫った愛と感動のノンフィクション。
目次
第１章 サイレンススズカ再訪
第２章 サイレンススズカと出会った場所
第３章 サイレンススズカを支えた人たち
第４章 サイレンススズカの走った光景
第５章 サイレンススズカが見た空
第６章 サイレンススズカが愛したもの
第７章 サイレンススズカを巡る旅
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベローチェのひととき
3
会社の同僚から借りて読んだ。あの頃の競馬にのめり込んでいた頃を思い出した。サイレンススズカの秋の天皇賞のレースは覚えている。サイレンススズカが減速した時、本当に驚いた。前のレースまで気持ちがよい程の勝ちっぷりだったので当然天皇賞も余裕で勝つと思っていた。前哨戦の毎日王冠も記載されていたが、エアグルーヴ、グラスワンダー、エルコンドルパサーと名だたる名馬が出走していたことを知り驚いた。懐かしいあの頃を思い出させてくれた一冊でした。2016/10/13
裏庭にゃんこ
1
スズカがいなくなってからもう何年になるのかもうわからないけれど、たまたま母が見ていた競馬中継で、キレイな栗毛の馬体に一目惚れしました。 レースというレースをぶっちぎりで駆け抜けたスズカを大好きで、レースに出るよ、と教えてもらえばテレビの前。まさか、私の誕生日の前日に安楽死とは。 著者の安西さんも、当初は騎手を｢許さない｣と言い放っていたそうですが、読み進めてやっぱり泣いてしまいました。 いつか、北海道のスズカのお墓を訪れたいです。 …感想になっていなかったかな(苦笑)。
いち。
0
http://migite1002.hatenadiary.jp/entry/2017/08/27/2245442017/08/31
hikaru
0
自分の飼っている犬の死をサイレンススズカの死と同列に語ったり、やり場のない気持ちを武豊にぶつけたり、文章にまとまりがなくとっ散らかっていて、当時の作者の混乱ぶりが伺える。2022/04/07
