地球サイズの人づくり―子どもたちの未来を見すえる教育運動

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  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784872184020
  • NDC分類 376.8
  • Cコード C0034

内容説明

子どもたちのために、民間教育は何ができるのか。創業者・増澤空の見つめる先に、「地球」がある。既存の塾の概念にとらわれることなく、独自のプログラムを次々に開発・実践し、教育の可能性を追求したティエラコム、40年の足跡。

目次

第1章 地球の未来、子どもたちの未来
第2章 いま日本の教育に求められるもの
第3章 人間の「生地」を鍛える「教育運動体」
第4章 体験を通して「生きる力」を育む合宿教育―子どもとともに取り組む環境保護活動
第5章 全スタッフに浸透する増澤イズム―創業四十周年を迎えるティエラコムの軌跡
第6章 次代を担う人材育成と学習塾のミッション

著者等紹介

鶴蒔靖夫[ツルマキヤスオ]
評論家。パーソナリティ。1938年、樺太(現サハリン)に生まれる。フリーライター、雑誌「人物評論」編集主幹を経て、著述活動に入る。「こんにちは!鶴蒔靖夫です」(ラジオ日本)は放送7800回を超える長寿番組(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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紗世

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研修でもらったので読んでみた。ティエラがどういう理念を持って指導に臨んでいるか。研修では何度もきいていたが、系列内他塾についてはほとんど知らなかったので、それについても知ることでより理解できた。ただ志望校に合格させるだけではなく、その先を見せる。困難にたじろがない、一人で勉強できる子に。この方針を忘れてただ勉強させることだけに集中しても、なかなかうまくいかない、今は勉強しても大学に入ってからダメになる。人を育てるためにはどうすればいいのか、何を伝えればいいのか、もっと考えていかないといけない。2015/01/22

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