内容説明
今、世界を支配しつつある人種、“ギーク”とは何者か?アイダホの田舎町を飛び出した若者が、コンピュータ1台を武器に実現した、型破りのサクセスストーリー。
目次
ギークとは何者か
ビル・ゲイツの子供たち
ほら穴
ギーク・クラブ
大都市・シカゴへ
ギークが働くということ
感謝祭
超難関・シカゴ大学
拝啓、シカゴ大選抜部長殿
ギーク対啓蒙思想
コランバイン高校銃乱射事件
奇蹟は起きないのか
著者等紹介
カッツ,ジョン[Katz,Jon]
『ワシントン・ポスト』などの記者・編集者を経て、CBSのプロデューサーに。その後は、ニューヨークでジャーナリズムについて教鞭をとる傍ら、メディア評論家としても活動。主な著書に『ネットワーク乗っ取り計画』(新潮社)がある
松田和也[マツダカズヤ]
翻訳家。1963年大阪府生まれ。サブカルチャー系の翻訳を多数手がける。その範疇は黒魔術から古代文明、LSDと多岐にわたる。訳書にフラター・エイカド『カバラの花嫁』(国書刊行会)、ジョン・ドミニク・クロッサン『誰がイエスを殺したのか』(青土社)などがある
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