吉田豪のレジェンド漫画家列伝

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吉田豪のレジェンド漫画家列伝

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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784864942546
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0076

内容説明

世界に誇る漫画文化の立役者たちに吉田豪が迫る!時代を超えて愛されるキャラクター、ストーリーを生み出した、レジェンド漫画家たちの13通りの「まんが道」。

目次

バロン吉元―漫画を描くのも本気の遊びのひとつ真剣にやらないとおもしろくない!
平松伸二―漫画の中で悪さをやってるので私生活は平凡な人生を歩んでます
寺沢武一―俺の話は90%近くが嘘 今話したことも半分以上が嘘だね
ちばてつや―力石が死んだあとは苦しくってね 毎回吐くことを想像しながら描いてて
一峰大二―梶原一騎さんと真樹日佐夫さんには足向けて寝られないよね
小林まこと―俺は多分サボるタイプなんで漫画の内容で悩んだことがないんです
えびはら武司―僕が藤子スタジオに入る前はお茶くみの子がアシスタントでした
日野日出志―俺は博打打ちのせがれだから漫画に人生を賭ける決心をした
のむらしんぼ―まいっか、みたいになるんですよ最後は酒を飲んで酔ったもの勝ち
谷村ひとし―70年代は『マガジン』で80年代は『ジャンプ』90年代にパチンコを知って大満足ですよ
弘兼憲史―失敗する前に失敗したときのことを考えたら漫画家にはなっていない
武論尊―俺は本宮ひろ志の精神安定剤みたいな位置だったから自然と漫画の作り方を覚えたのかもしれない
魔夜峰央―『翔んで埼玉』を読み返したとき「こんなこと描いていいの?」って思いましたから

著者等紹介

吉田豪[ヨシダゴウ]
1970年、東京都生まれ。プロインタビュアー/プロ書評家/コラムニスト。編集プロダクションを経て『紙のプロレス』編集部に参加。そこでのインタビュー記事などが評判となり多方面で執筆を開始する。現在、雑誌・新聞に多数の連載を抱えるほか、テレビ・ラジオ・ネットなど様々なメディアに活躍の場を広げている。今までに格闘家、プロレスラー、アイドル、芸能人、政治家と、その取材対象は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なるみ(旧Narumi)

28
魔夜峰央さんのパートが読みたくて、図書館で借りてみました。そうそうたる漫画界のレジェンドの皆様と吉田豪さんの対談でした。2020/04/03

兵士O

25
吉田豪はゲストを丸裸にするインタビューアーです。豪さんの誘導尋問に自分とカンケ―のない手塚治虫の話をして、あれれ?オレなんの話をしてたっけ?と戸惑う寺沢武一先生に、先生の人間性が出ればいいんですよ、とぶすりと言い放つ豪さん。掘り下げが深~い。この豪さんの存在を教えてくれた一歳下のコーヒー屋の店主さんも豪さんに似ています。ダハハハ!と豪さんみたいに笑わないにしても、客の心にそっと忍び込み、がっちり掴む。二人の共通点は話し終わったゲストが満足して帰っていくこと。頭でっかちのボクにはとても真似できない芸当だぜ~2024/06/02

緋莢

21
雑誌「BUBKA」連載をまとめた本。13人の漫画家へのインタビューが収録されています。<ふつうの人も頭のなかで悪いことは想像するだろうけど、僕はそれを現実にやらなくて右手で描いて発散できるわけですよ。だからふつうの人も悪いことを想像して文章とかにすれば多少は解消されるんじゃないですかね>これ、『ドーベルマン刑事』の平松伸二の言葉。この本を読んでいた頃に、『アクタージュ』原作者が逮捕されたので、余計に響きました(続く2020/10/04

gtn

20
高校時代、日野日出志の「蔵六の奇病」に触れ、その作品のインパクトとあまり明らかにされない作者の実像に惹かれ続けてきたが、本書で目の当たりにした本人は、案外まともな人物であった。そんな彼の作家としての創造力に改めて敬意を抱く。2020/06/05

shiman

18
読売TVのドラえもん見た記憶あるわ(!)~とか、ちば家は3兄弟だったのか~とか、お名前だけは、のレジェンドさんまでとても面白かった。小林まことが復帰してまで描きたかったという恵本裕子に興味津々、「JJM女子柔道部物語」読んでおかないとです。2020/04/08

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