判決前夜―堀江貴文の日本バージョンアップ論

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862381538
  • NDC分類 304
  • Cコード C0095

内容説明

広がる世代間格差、高齢者偏重の政治システム、破綻する年金、凋落するマスメディア…いまそこにあるニッポンの機能不全。ライブドア事件で最高裁判決を待つ堀江貴文が、判決を目前にして語る、日本バージョンアップの処方箋。

目次

1 日本社会のバージョンアップ―逆ギレ御免の問題提起(100年前より断然裕福でしょう?;世界基準で格差を考える ほか)
2 働き方のバージョンアップ―個人がドミナントになる時代(無理してまで働かなくてもいいんじゃないか;そもそも会社って必要なんですか? ほか)
3 生き方のバージョンアップ―非常識的人生論(Mな生き方でいいんですか?;夢は買うものではなく、投資するもの ほか)
4 堀江貴文のつくり方―僕はこんなふうに生きてきた(ビジネスはお金が回る仕組みを考えること;誰もがバカにしていたことを現実にする快感 ほか)

著者等紹介

堀江貴文[ホリエタカフミ]
1972年、福岡県生まれ。1991年、東京大学教養学部文科3類入学(後に中退)。1996年、資本金600万円で「有限会社オン・ザ・エッヂ」を設立。2002年、経営破綻した旧ライブドアから営業権を取得する。2004年、「株式会社ライブドア」に社名変更。同年6月、経営難に陥っていた大阪近鉄バファローズ(現・オリックスバファローズ)の買収を申し出たことにより、ライブドアとホリエモンの名前が注目を浴びる。2005年、2月にライブドアがニッポン放送の株主となり、フジテレビとの間でニッポン放送の経営権争奪戦が起こるが、4月には両者で和解(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とりもり

2
今更ながらに読了。タイトルと内容に何の関係もないのが不思議。これも売るための戦略か。主張は総じて間違ってはいないが、正しいとも言えない。正論ではあるが、あまりにも言いっ放し感が強く、解決策が提示されない。その意味では評論家以下と言わざるを得ない。その後の彼の行動を見ても、この本で書いているような高邁な理念を持って行動しているようにはとても見えない。極論には極論なりの価値があるので、もっとブレずに行動することを期待。これって書評じゃないな(笑)。★★☆☆☆2017/12/04

maimai

2
子供のころに百科辞典やプログラミングに興味を持ったり、死について考えたり堀江さんってビル・ゲイツにそっくりでびっくりしました。時代の寵児と言われる人達って特徴があるのですね。2015/03/16

__k

0
2014/01/15

yoshi

0
2009年、まだ彼が収監される前に書いた本。大きく言うと日本をバージョンアップさせるにはどうするか提言している。まぁ、彼のような発想力も必要があるかなぁと感じた。2013/08/31

ken

0
成功の要諦は集中とスピード。2010/10/21

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