内容説明
同人ゲームながら大ブレイク中の『ひぐらしのなく頃に』アンソロジーノベル第２弾！ゲームは、コミカルな登場キャラクターたちと、それに相反する凄惨な連続殺人事件をテーマとするサウンドノベル。アンソロジーノベルでは、ライター独自の設定やシチュエーションによるオリジナル短編を５本掲載。表紙イラストに高苗京鈴、挿絵に鷹鳥海、みづきたけひと、森圭治、天羽真理、丸ちゃん。など豪華イラストレーターが参加。
著者等紹介
竜騎士０７［リュウキシ０７］
同人サークル「０７ｔｈ Ｅｘｐａｎｓｉｏｎ」代表。２００２年の夏コミにて「ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編」を発表。以降、「綿流し編」「祟殺し編」「暇潰し編」を発表。同人ゲームながら大ブレイクを果たす。そして、その解決編である「ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編」を２００５年の夏コミにて発表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
2
その日が自分の最期の日だと分かっていたら．そして，分かっているのは自分だけであり，他社に理解されなかったら．そんな人生をなんども繰り返した結果，命に対する執着心は減少した．しかし，それと同時に大切な物も失ってしまった．2010/08/27
wacky
1
喜劇が多め。悲劇が似合う物語だけど、笑顔が多い方が好きさ。2010/03/28
彩灯尋
0
表紙の高苗につられましたとも、えぇ。目隠し鬼がこの中ではよりひぐらしっぽくて好きだった。今更ながらまたひぐらしにハマりそう…。2014/07/27
ななみん
0
本編が、悲劇分が多い分、アンソロジーでライトな話をするのが良いですね。2011/02/05
ゲシャン
0
1巻目に比べて謎解きは皆無。 すでに解決編が出始めてたからかな？ 手持ちのアンソロはここまで。 [目隠し鬼（御門智/みづきたけひこ）] 闇鍋で圭一が箸で掴んだ魅音の唇をハムハムするかの話。 日常回で楽しく読めました。 [HAPPY DATE(まじか/鷹鳥海)] いつも男勝りな魅音を圭一がデートに誘って女の子扱いする話。 ニヤニヤです。 [雛見沢お宝大作戦(桐生春斗/天羽真理)] 詩音と魅音が周りを巻き込んで宝探しでゲームをする話。 登場人物が多いけど内容は薄め。2018/08/28
