泉式文科系必修論文作成術

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  • サイズ B6判/ページ数 306p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860620158
  • NDC分類 002.7
  • Cコード C0095

内容説明

ひょっとして、論文作成は面倒くさいものだと思っていませんか?本書は、あなたの論文作成に対する考え方の誤りを正し、論理的で人を惹きつける論文を作成することができるようコーチするトレーニングブックです。

目次

第1章 「論文」って何?
第2章 「問い」をたてる
第3章 資料の収集
第4章 いざ論文執筆!…の前に
第5章 執筆突入―パラグラフ・ライティング
第6章 最後の仕上げ
第7章 論文作成のためのパソコン活用術
第8章 「論文作成」と日常生活

著者等紹介

泉忠司[イズミタダシ]
1972年香川県高松市に生まれる。1997年横浜市立大学大学院国際文化研究科修士課程修了。2000年日本大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。大学院在学中の1999年から2000年にかけてケンブリッジ大学へ客員研究員として留学。現在は横浜市立大学、日本大学、青山学院大学などの講師、早稲田大学British Studies研究所客員研究員。専攻は19世紀以降現在までのイギリス文学・文化全般。学生時代には、学生プロレスラーとして名を馳せる。2002年には俳優デビューを果たす。『木曽義仲―横田河原の戦い―』(2002年11月、三百人劇場)主演。2003年7月、現代画家の小原健吾(2001年VOCA展(上野の森美術館)出品)とのコラボレーションによるパフォーマンス・アート『Hidden Truth』で脚本・演出・主演。世界でおそらく唯一の歌って踊って闘う大学講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

5
日本ではパラグラフリーディングが教えられないって言われて共感をした。高校で教えられたときは何となく怪しさを感じた。しかし外国では普通に皆が知っていて、何故日本ではそうならないのか。2018/05/23

NICK

4
卒論の書き方の参考文献として薦められたのでさくっと読んでみた。語り口はやたら軽いが、「問いを極限まで小さくすること」や「パラグラフ・ライティング」などはなかなか参考になりそう。というのも、「○○の本質とはなんぞや」というような漠然とした問いを設定してしまったり、わかりやすく文章を組み立てることなんてほとんど意識しなかったりするからだ。そうしたテクニックを身につけるのは一筋縄ではいかなそうだが、締め切りは意外と近い。それなりにいい論文を提出したいものではあるが……2012/04/17

ankinte

1
レポートを書く途中にこの本を読んだ。改めて自分書いたものを読んだら...文法の間違いなどは一応別にしといて、この本によれば、流れはほとんど間違った..もう一度書き直しようと思う。2018/12/21

Nobody1

0
大学四年生にぴったり!2018/04/24

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