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高田純の放射線防護学入門シリーズ
中国の核実験 - シルクロードで発生した地表核爆発災害

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  • サイズ A5判/ページ数 54p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784860033903
  • NDC分類 429.5
  • Cコード C3047

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MAT-TUN

2
中国の北西に敦煌や楼蘭などシルクロードで有名な古都市がある。その楼蘭から20~30kmの距離のロプノールに中国の原爆実験場がある。1964年~1996年の間、計46回の核実験が行われた。マルコポーロの「東方見聞録」にはロプノールはイスラム教徒が多い大都市として紹介され、この付近は現在ウイグル自治区にあたる。筆者高田氏は恐るべきことに、この地域で半致死線量以上の死亡人口19万人、白血病など放射線によるリスク人口129万人と推定。ウイグル騒乱が時折報道されるが、このような背景の報道は残念ながら見たことがない。2011/12/21

古本虫がさまよう

1
「北朝鮮 核実験場近くで染色体異常」「住民被ばくか」「 広島爆心地1・6キロ相当」(毎日記事2018・1・9朝刊)も、高田氏のこの指摘認識にも触れていれば尚よかった。中国による核実験の「被害」は奥地故、また中共の「竹のカーテン」におおわれてしまったが…。 2018/01/10

小澤 泰裕

0
自國内で平氣でこんな實檢をした國は蘇聯と共産支那だけだ。2014/02/05

STEM読書会

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そもそも、これは本当ことなのだろうか?だとしたら、ほかの団体も取り上げているはずなのだが。にわかに信じられないが、反証するのもめんどくさい。2020/01/16

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