リイド文庫<br> 勘違いだらけの通説世界の食文化

電子版価格
¥502
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

リイド文庫
勘違いだらけの通説世界の食文化

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784845837519
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0176

内容説明

ジャガイモがヨーロッパ人の貧困を救った、日本料理を圧迫し続けた武士階級、囲炉裏の損得、フランス人は18世紀まで手づかみで食べていた、在日韓国人が生んだ焼肉―ムダ知識だけど為になるうんちく満載。

目次

第1章 世界の料理が変わった!(世界の料理を変えた新大陸発見!;名前でどこからきた野菜かがわかる? ほか)
第2章 日本おもしろ食文化(個人用の箸と茶碗を分ける食文化;割り箸にみる穢れの思想 ほか)
第3章 日本人、肉を食う(牛肉が食べられなかった日本人;天皇、肉を食す ほか)
第4章 タブーの料理史(人類最大のタブー;人はどんなときに人を食うか? ほか)

著者等紹介

巨椋修[オグラオサム]
1961年、兵庫県神戸市出身。漫画家、小説家、映画監督、総合格闘家(陽明門護身挙法師範)、そして、不登校・ひきこもり・ニートを考えるインターネット映像放送局『FHN放送局』主宰と、ニートのためのインターネットラジオ局『オールニートニッポン』パーソナリティーなどなど多様な分野で活躍しているマルチ人間(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

niz001

5
前半は食雑学の詰め合わせなのでそれなり。4章から食のタブーとそれを損得で考える、類書をようなかなりかみ砕いたような内容になり楽しむ。2018/06/28

nobu23

4
料理や食文化に対するうんちく集。一つ一つは短く纏められていて、サクサク読めて面白かった。2020/02/09

kwmr_

3
食文化に関する雑学本。国によって異なる獣肉可食の是非は、損得勘定で説明できるという案は、強引だけど分かりやすい。もう少し校正に頑張って欲しいなぁ。2010/09/20

むーみん

2
電子版が安かったので購入。知ってる知識、知らない知識。電子だとこのぐらいに少しずつ読み進めてもよいものがいいなぁ。隙間時間を楽しませてもらいましたっ。本の感想じゃないや(笑)。2011/11/25

ちゃありぃ

2
調理師として大変興味深く読ませていただきました!ちょっとしたウンチクとして周りの人に喜ばれそうな内容がたくさんあって、良かったです。とくにタブーのところとか!!2011/07/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/648839
  • ご注意事項