ＳＰコミックスコンパクト ゴルゴ１３ 〈ｖｏｌｕｍｅ ６６〉 レバノンの焦躁

さいとう・たかを

リイド社（2005/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 319p／高さ 15cm
• 商品コード 9784845826049
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

あんたの奥さんに・・・花でもあげてくれ・・・という台詞に痺れ、サンタ・アナでのゴルゴの眼鏡に違う意味で痺れた。

2014/01/14

[Gen Kato]

再読。『メイティング・マテリアル』は小味だけどしゃれた短篇ミステリの趣きがあって好き。『二十年目の毒』はあの医者のジイサンがおいしいところをぜんぶ持っていった（笑）

2014/09/02

[古屋のユニコーン]

【メイティング・マテリアル】 老いたボディガードは海岸のコテージで依頼人を警護する。しかし、隣のコテージにゴルゴの姿が…。 【レバノンの焦燥】 過激派が誘拐した教授夫婦を救出すべく身代金交換に応じたCIA。その裏で、ゴルゴは誘拐犯抹殺の依頼を受ける。 【二十年目の毒】 ベトナム戦争中に米特殊部隊の村民虐殺事件で妻子を殺された政府高官からの依頼。 【サンタ・アナ】 国際刑事警察機構が、テロリスト同志の相殺作戦を立てた。凄腕女性暗殺者VSゴルゴ。 //ゴルゴの多才さが際立つ一冊。

2018/03/30