ＳＰコミックス ゴルゴ１３ 〈４９〉

さいとう・たかを

リイド社（1983/07発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784845800490
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ナハチガル]

『ガリンペイロ』インディオによる金鉱採掘者への復讐。ハわざわざハイジャックして身代金を持ってジャングルに降りたというニュースを流し、金に釣られたガリンペイロと公安隊をバズーカで皆殺し。ランボーばりのアクション巨編だがランボー（'82）前夜の作。報酬以外の金は受け取らない律義さも光る。『依頼者の明日』亡命する欧州外交官暗殺と見せかけたソ連軍人暗殺。大ゴマの風景描写がいやに多い。水増しか？『ニューヨークの謎』産婦人科と看護婦9名の不審死事件を追う新聞記者の物語。ゴルゴの活躍なしで地味な一品。ACB-。Ｂ-。

2021/05/22

[元老院議員]

ガリンペイロって今でもいるんだねー。

2019/07/17

[さんごうゆきふさ]

「依頼者の明日」の結末がよくわからない。。。

2013/10/11

[いっち〜]

キンドルセール。とりあえず「ガリンペイロ」が面白い。ツッコミ所も多いけど（笑。個人的には、ゴルゴが何故依頼を受けたのかが一番の謎だけど、依頼人が命懸けで依頼したことと、依頼を断る前に依頼人が絶命してしまい断れなくなったからかな。正直、依頼を遂行しなくても問題ない状況だけど、徹底的に殲滅するほど本気でやる律儀さはゴルゴらしい。他2作はゴルゴの出番が少なく、特に「依頼者の明日」はどうにも印象が薄い。「ニューヨークの謎」はサスペンスぽい話でこちらはそれなりに面白く、こちらはこちらでゴルゴ13らしい話

2023/07/19

[ipusiron]

2002/8/?読了。ガリンペイロ