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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナハチガル
9
『ANGRY WAVES』はプロ同士の対決もの。後ろから打てばいいのに「悪あがきはやめろ…」と言ってわざわざ相手に気づかせたのはドラマツルギーだろうか。『みな殺しの森』はカティンの森事件が題材。『キャサワリー』ではゴルゴに恨みを持つギャングのボスたちが集まって相談している姿がなんだかほほえましい。「発射された弾丸に性別があるかい!?あたれば死ぬことは同じだぜ!」といって女殺し屋を送り込む。折しもゴルゴは持病の手のしびれが再発していたのだが、女殺し屋との心理戦はなかなかスリリング。A+AA+A。A+。 2020/03/22
もくもく
2
キャサワリーではゴルゴの持病が狙われましたね。ただ、ゴルゴの警戒心からすればあの程度の刺客では役不足な気がしました。今後もこの持病は狙われそうな予感がします。2014/12/12
SAN_Morishi
1
「ANGRY WAVES」凄腕のスナイパーだったんだがなあ。自分の女は大切にしないといけない。これはシージャックされた船を動けなくしてさらに乗っ取ってるというのが面白い 「みなごろしの森」カティンの森に集まる人々の話。欲望は復讐に負けたというところだろうか。しかし老婆に変装しているあたりはルパン三世をちょっとほうふつとさせる 「キャサワリー」休養を襲われるゴルゴ しかしおもいっきり同性愛者の殺し屋がここで出てくるとは 最後治ったのはつまり殺しをし続けないといけない ということなのか本能的なものなのか2024/03/07
みみずばれ
1
初期のゴルゴ13は比較的アクションが多く、用心深いと言われるわりには自ら好んで危険に身をさらしているような印象を受ける。内容そのものより、作品が発表された時期ではなく手元にある単行本自体が自分が生まれる前に発行されたものであることに驚きを感じる。2024/01/15
ミガーいち
1
ゴルゴを倒せる人はいない。星32022/08/21