出版社内容情報
染料と助剤の役割、染料と繊維の相互関係、染色操作の基本などを、化学式を使わずにわかりやすく解説。
内容説明
本書では、とくに工芸染色を志す人にとって知っておいてほしい染色処方に含まれている染料や助剤の役割と繊維の相互関係、染色操作の基本などについて、化学式による説明を避けて、できるだけ平易に解説し、実際に染色をする際に必要な知識が得られるようにした。
目次
1章 木綿、麻、レーヨンなど植物繊維を染める染料
2章 絹、羊毛などの動物繊維を染める染料
3章 人造繊維を染める染料
4章 天然染料について
5章 色について