内容説明
この本を読んで毎朝５時起きを始めた。すると、食生活や働き方、体型、お金の使い方、すべてが変わった。
目次
Ｐｒｏｌｏｇｕｅ 自分を変える習慣力
１ 習慣化への４ステップ
２ 潜在意識を味方につける
３ 頑張らなくていい理由
４ 習慣は才能を超える
５ スイッチとなる習慣の見つけ方
６ 仕事・生活習慣の磨き方
７ 人生を根本から変える習慣
著者等紹介
三浦将［ミウラショウマ］
株式会社チームダイナミクス代表取締役。人材育成・組織開発コンサルタント／エグゼクティブコーチ。英国立シェフィールド大学大学院修了（理学・経営学修士）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハッシー
92
★★★★☆ コーチングのプロが教える、潜在意識を味方につける方法。特に前半は内容がすごく腹落ちして、どうやって自分を変えていけるんだろうと期待が膨らんだが、後半はその期待には十分答えてくれず、ちょっと残念だった。ただ、良書であることに変わりはない。著者の言う通り「習慣は才能を超える」は真理だと思う。特に印象に残ったのは：「潜在意識に染み付いたプログラムが、あなたの人生を決めている」「習慣化とは、意志の力を使う要素を少なくし、自動化するということ」「習慣化したい行動と、快の感情を結び付ける」2019/04/28
Miyoshi Hirotaka
81
ある力学系にわずかな変化を与えると、その後の系の状態が大きく変わる。例えると、ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきがテキサスで竜巻を引き起こすようなもの。実は、私達の潜在意識は、これに似たメカニズムを持っている。優れた人が偉大な結果を残すのは、強靭な意志力というよりも習慣力。意志力は消耗品なので、温存することが必要。そのためには自分の行動をルーティン化し、複雑な意志決定を避けるようにすれば良い。習慣化の強みは、良い習慣をつけると悪い習慣が全て変わること。変わるのは自分自身だけ、結果的には、それにより周囲が変わる。2018/07/30
パフちゃん＠かのん変更
55
習慣化の最初の段階では成果を求めず、定着だけを心掛ける。ジムに通うなら極端な話風呂だけでもいいから続ける。ウォーキングなら５００ｍでもいいから続ける。それから徐々に増やしていけばいい。良い習慣を一つ始めると悪い習慣がすべて変わる。習慣は努力せず無意識にできるところまでを目指す。2016/11/16
チョコ
54
分かりやすかった！他のこういった本と同じことだけど、結局根本は一緒なんだということ。具体的にどうするか書かれているので、さあ、明日の朝の早起きからしっかりやっていこう。2021/01/23
なかしー
49
何かをする際には意志力を消費する(ドラクエのMP的な) 難易度の高いことをするとそれを消費し過ぎるために続かない、他にも仕事とか日常生活でも消費するしね。 まずは簡単なこと(頑張らず、無理なく、粛々と)から始めて、「定着」させる時間を掛ける。急な成果を求めない。 ちょっとずつ続けることでの小さな成功体験がモチベーションアップにつながる。2019/04/22
