内容説明
産科スタッフのための超音波検査入門書。「これだけは知っておいてほしい」という基本から、「みかたのポイント」「こんな時は要注意！」など超音波検査のコツまで、こっそりお教えします。
目次
Ｌｅｃｔｕｒｅ編（総論：超音波の基本；胎嚢（ＧＳ）のみかた 妊娠初期
頭殿長（ＣＲＬ）の計測法 妊娠初期
妊娠初期に見られる異常
大横径（ＢＰＤ）の計測法 ほか）
資料編（妊娠初期の超音波画像；超音波胎児計測の基準値（日本超音波医学会基準値））
著者等紹介
金井雄二［カナイユウジ］
１９７１年神奈川県相模原市に生まれる。１９９６年北里大学医学部卒業。同年、北里大学医学部産婦人科学教室入局。福島県只見町国民健康保険朝日診療所、北里大学北里研究所メディカルセンター病院産婦人科を経て、１９９９年北里大学医学部産婦人科学教室に戻る。２００１年同教室助教（周産期部門）。現在、北里大学病院総合周産期母子医療センター（兼任）にて胎児奇形の超音波診断を中心に診療し、外来では胎児奇形、多胎、合併症妊娠を管理する特殊産科外来を担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
