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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
4
自分の中で何を最も優先するべきかわかっている。それは非常に大きな強みとなる。普通であれば判断に迷うような状況に陥ったとしても、価値観が明確であれば迷うことがない。それに殉じるだけの勇気さえあれば全ての選択肢に対して自分にとって最善なものを選ぶことが出来る。2016/06/18
星野流人
4
女子生徒しかいない学校に転入する羽目になってしまった男子高校生の日常。第2巻では、なかなかクラスに溶け込むことのできない法行が、友達を作ろうと決意する。今巻では、恋人が108人いるというとんだ新キャラが初登場し、法行争奪戦に名乗りを上げる。新キャラである須美の、ポジティブ思考というか自己中心的すぎる言動に苛立ちを感じはしたものの、ストーリーとしてはよかった。しかし全体を通して法行対須美対他大勢という構図になってしまっており、1巻ほど群像劇の良さを活かせてはいなかったかなと。2012/04/02
_mogura19
3
実は処女だとか、男に思いきり抱かれたことがないとか言ってたりとかするけど。キスについては108人確実にしてるらしい女が登場した。ちょっと病院ネタで判定が確定しないけど、各キャラがいう通りびっ●なの? 今回読んで思ったけど、たまにキャラがいつから場にいたのか直感的にわからない時があるww2011/08/12
hallelujah
2
昔何巻まで読んだんだろ?前世同じ人物だから108人の彼氏がいても浮気じゃない説は発想が怖すぎる。ちょっと変な宗教とかもこんな感じなのかねぇ… すごい下ネタな部分でジョジョのオマージュ見つけてしまって笑いが止まらない。すごい下ネタ2016/02/12
Humbaba
2
計略をたてることと,それを実行することとでは全く異なる能力が必要である.どれほど綺麗に描かれた図であっても,ただそこにあるだけでは何もなすことはできない.実行可能な策略をたてるか,あるいは,自分がそれを出来るように訓練するかのどちらかである.2012/01/22