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内容説明
新進気鋭の女性イラストレーター春原麻由の前に現れた、謎の黒髪の青年―国見遥。その日を境に、平穏だった麻由の生活は一変した。次々と襲い来る怪物たち、麻由に敵意をむき出しにする謎の美少女、そして麻由の周囲に、常に見え隠れする遥の姿―。身に覚えのない災難に翻弄される麻由の前に、新たな襲撃者が現れるが…。消滅したはずの「桜の妖魔」が狙う麻由の秘密とは?慈愛の「星獣」麒麟とは?『月と貴女に花束を』から11年後を舞台に、人類の存亡を賭けた新たな闘いが始まる。
著者等紹介
志村一矢[シムラカズヤ]
第5回電撃ゲーム小説大賞選考委員特別賞受賞者
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みどり
4
どうやら、前のシリーズを読んでないと、ピンとこないのかもしれない。残念なことに、このシリーズだけ単体でそろっているんで、始まりがちょっとごちゃごちゃしてる気がする。 2017/05/20
ハブ君
2
騙されてはいけません。これは新作ではなく続きものです。月と貴女に花束をシリーズの三作目です。特別編ではremainsのキャラが普通に出てきます。2013/08/20
星嵐哀
1
『月花』から11年後の話で微妙に前作とリンク。 遥君……君はストーカーか!? といっても、相手が死んだら自分も死ぬんじゃそうなるのかも。 再会できて嬉しさのあまりキスしてしまうほど好きな相手なら、結婚するのは許せたのかなあ。 実際はしなかったし、遥の性格なら麻由が幸せならそれで良かったんかな。 まあ、平手は当然だ。2004/11/13
いんちょ
0
2004-0621-142.2015/04/04
哉
0
中学のときはまってました。ラノベ読むの久々。2012/12/26