証言 将棋昭和史

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証言 将棋昭和史

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  • サイズ B6判/ページ数 292p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784839902551
  • NDC分類 796
  • Cコード C2076

内容説明

日本将棋連盟の結成、実力名人戦の発足から始まり、相次ぐ新棋戦の誕生、TV対局のスタートなど、将棋界は昭和に入って近代化の道を歩み続け、苦難の時期を乗り越えながら飛躍的な発展を成し遂げた。その一部始終に立ち合い、変容を見つめてきた加藤治郎名誉九段と、その弟子原田泰夫九段。2人の元日本将棋連盟会長が自身の歴史を軸に激動の昭和棋界を語る。巻末に充実の将棋昭和史年表を併録。

目次

第1章 加藤治郎名誉九段の証言(師山本樟郎と出会う;初の学士プロ棋士に;七カ月待った初対局 ほか)
第2章 原田泰夫九段の証言(見よう見まねで覚える;関根十三世名人の姿に感動;上京し、晴れて内弟子に ほか)
第3章 将棋昭和史年表

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kokada_jnet

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加藤治郎と原田泰夫へのインタビュー。特に、原田が語る斎藤銀次郎と間宮久夢斎の日本将棋連盟・退会のいきさつは貴重。この本で記録されないと、歴史の闇に埋もれるところだったのでは。2017/03/21

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