知的生きかた文庫
80対20の法則

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  • サイズ 文庫判/ページ数 205p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837975045
  • NDC分類 159
  • Cコード C0130

内容説明

「8割の結果は2割の原因から生まれる」―本書で紹介する「80対20の法則」は、きわめてシンプルだがあらゆる分野に応用できる黄金の法則だ。この法則を使えば、いままでよりはるかに少ない努力で、いままでよりはるかに大きな成果を確実に上げることができる。重要な2割とは?ムダな8割とは?この“魔法の数字”にあてはめるだけで、最高の結果を出すための手順が見えてくる。

目次

第1章 仕事で最大の成果を上げる「80対20の法則」―すべてはこの「選択と集中」がカギ
第2章 限られた「時間」を最大限に生かす法―たとえば2割の時間で、8割の仕事は終わる
第3章 自分の「能力」を面白いように伸ばす法―あなたの能力の8割はまだ眠っている
第4章 意外な盲点!これが頭がいい人の「仕事のやり方」
第5章 「宝物を運んでくる人々」の法則―いざという時に役立つ「2割」の人脈づくり
第6章 良質の情報を“最新兵器”で生かし切る法―インターネット、Eメールから読書術まで
第7章 文句なしの「トップ営業マン」になる法―2割の「売れるポイント」にパワーを集中
第8章 ヒット商品を産み出す法則―マーケティング戦略こそ「80対20の法則」の真骨頂
第9章 「最強の仕事師」を育てる法則―この少数精鋭チームで組織は万全

著者等紹介

マクナーニ,ポール[マクナーニ,ポール][McInerney,Paul]
マッキンゼー・アンド・カンパニー・インクのコンサルタント。オーストラリア・キャンベラ生まれ。京都大学法学部卒業。株式会社リクルートにてインターネット事業の立上げ、ベンチャー投資、事業開発マネージャーを経て2002年より現職。消費財、製薬、メディアなどの業界におけるM&A、アライアンスとマーケティングの戦略立案に携わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

デビっちん

6
再読。タスクを重要度と緊急度の2つの軸で考え、4つに分類して優先順位を決める。重要かつ緊急は最優先。重要でなく緊急でもないのは最下位。では残りの2つの優先順位は?パレートの法則に従えば、緊急ではないが、重要である項目が2割に該当する。再読して、この法則を働かせないほうが効果が上がる方法もある。重要な2割の人たちを3~4名の小さなチームに振り分ける。残りの8割の人たちに、2割の人たちのスキルを共有できるシステムとテンプレートを作成する。重要でない8割を底上げするほうが、全体としての効果は高い。2015/05/05

デビっちん

0
「80対20の法則」は、とてもシンプルだが、あらゆる分野に適用できる黄金の法則。1897年にイタリアの経済学者ヴィルフレード・パレートよって発見されたもので、パレートの法則とも呼ばれる。わずか2割の努力や原因から8割の結果がもたらされる。2割の部分に8割の努力や時間を集中投下することで効率的な生産性を生み出すことができる。大学の講義でこの法則を知ったときから、自分の中で柱となる法則となった。本書は、日常ビジネスにパレートの法則をあてはめた例を紹介。今、やるべきことの上位20%は何か?2014/06/07

akihirok

0
大学時代に経済学で出てきた「パレートの法則」が仕事にも大いに当てはまる、という内容。統計データを持ち出しているのではなく、筆者の経験からだいたい80対20になっているよね、って感じ。【メモ】アウトプットの想定、逆算思考、紙に書き出す2012/10/23

みーふぃ

0
オ ア シ ス が鍵だという

yuuta

0
80対20の法則 (知的生きかた文庫)(ポール マクナーニ)の要点まとめ http://bukupe.com/summary/24212011/12/30

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