50代から考えておきたい「定年後」設計腹づもり

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  • サイズ B6判/ページ数 373p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784837918738
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0030

内容説明

本書は、自分が何をやりたいのか、具体的なビジョンをどう立てるか、そしてそれを実現させるための経済面の基礎知識や、住まいや健康などの“気になる問題”もポイントごとに取り上げた。また、年金や保険など、生活に直接かかわってくる最新情報や、さらに、人生の先輩たちの学ぶべきエピソードもある。グランドデザインから、充実した暮らしの獲得まで、これだけは押さえておきたい定年後設計のための決定版である。

目次

1章 今から考えておこう 定年になったら何が起きるか
2章 そのとき、どうする あなたが準備しておくべきシナリオ
3章 定年後の自己実現法 「やりたいことができる人」の決心のタイミング
4章 今から頭に入れておかなければならないこと 定年後の「快適な住まい」は今と違う
5章 その日が近づいてからでは手遅れになる 定年後を見据えたマネープラン
6章 まだまだ働きたい人も、新しいことにチャレンジする人も 再就職と雇用保険のすべて
7章 人まかせが危ない 頼りの年金で損しないために
8章 ここが重大なポイント やらなければならなくなる税金の手続き
9章 絶対困らないために こんなにかかる医療費への対策

著者等紹介

堀田力[ホッタツトム]
1934年、京都府生まれ。58年、京都大学法学部を卒業。61年、検事となる。大阪地検特捜部検事、在米日本国大使館一等書記官などを経て、76年に東京地検特捜部検事。東京地検特捜部時代に起きたロッキード事件での活躍から“カミソリ堀田”として知られた。その後、最高検察庁検事などを歴任するが、法務大臣官房長を最後に、91年、福祉活動に専念するために退官。弁護士登録し、さわやか法律事務所、さわやか福祉推進センター(現さわやか福祉財団)を設立。現在、同財団理事長。主な著書に『おごるな上司!』『再びの生きがい』『悔いなく生きよう』『壁を破って進め』『これから人は何のために生きる』(以上講談社刊)、『堀田力の生きがい大国』(日本経済新聞社刊)、『人生・成熟へのヒント』(PHP研究所刊/共著)、主な監修書に『堀田力のふれあいボランティア・ガイド』(三省堂刊)、『〔図解〕介護保険が見る見るわかる』(サンマーク出版刊)、訳書に『ビジネスマンEQ』(三笠書房刊)がある
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感想・レビュー

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クーちゃん

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定年後に向けてのガイドブック的なもの。「定年後」は「余生」ではない。すでに言い尽くされた言葉であるが、「第2の人生」をどう生きるか。僕はこの手の本は、「何かをやる」とは所詮「暇つぶしのための過ごし方」と思っていた。しかし、この認識ではとてもじゃないが「豊かな人生」は送れない。 データ、諸制度が若干古いため、自分なりに勉強し読み替える必要がある。2012/02/25

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