いま自分のために何ができるか―新渡戸稲造の名著『修養』を読む

いま自分のために何ができるか―新渡戸稲造の名著『修養』を読む

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  • サイズ B6判/ページ数 264p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784837913627
  • NDC分類 159

内容説明

「自分」というかけがえのない財産を最高に生かせ。人生は、「理想の自分」実現のための真剣勝負だ。信念を持ち、自己に打ち克ち、苦境にも負けずに進んだ人間だけが「王手」をかけられる。人生の達人新渡戸稲造が自ら実践した“自己修養”の秘訣。

目次

第1章 自分はどんな人間を目指すのか―自分の心に理想と希望を高く掲げていつまでも若く生きる
第2章 決意の持続力が人生を決める―たとえ遅くとも、歩き続けた人間が「人生の勝者」だ
第3章 勇気を養う―「より強い」自分をつくる
第4章 克己心を磨く―自分の弱点を捨てずに利用する知恵
第5章 「自分の顔」に自信を持て―信念を持って進めばなにも恐れるべきものはない
第6章 「人生の蓄え」のすすめ―自己投資としての「金践・体力・知力・徳」四つの貯蓄
第7章 私の「本とのつき合い方」―自分流に工夫して読む本こそが最高の「良書」になる
第8章 坂道は重荷をかついで上れ―嵐のあとに芽を出す「決して枯れない信念」
第9章 「自分の人生の春」の迎え方―「苦楽の境界線」の引き方で人生は変わる
第10章 今をどううまく生きるか―自分の「人生目標」を必ず達成するための日常生活のなかの工夫
第11章 四季折々の自分の鍛え方―「ひとまわり大きな自分」に生まれ変わる